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きのこができるまで

弊社のきのこは、工場で生まれます。
栽培方法は、木材チップをブロック状にして菌を育てる土台とする「菌床栽培」という方法です。また、きのこの生長はデータ管理され、栽培条件やきのこの状態が細かく記録されています。きのこを育てる過程で、農薬は一切使用していません。手間暇かけて育てた無添加・無農薬のきのこです。どうぞ安心してお召し上がりください。

①国産の木材で、菌床作り。

菌床の元となる木材は、岡山県と四国地方から集めた産地証明ができる木材を使用しています。また、木材だけでなく全ての原材料の流通経路や安全性が確認できる、トレーサビリティー(生産履歴管理システム)を導入しています。

②殺菌した菌床に、きのこの種菌を植える。

菌床は、一度高温で加熱して殺菌を行います。その後、無菌室の中できのこの種菌を、機械で慎重に植え付けていきます。

③きのこにとって最高の環境で、じっくり培養。

菌床を、きのこが育ちやすい最適な温度や湿度を調えた専用の部屋へ移動し、2~3ヶ月かけてじっくり育てていきます。室内で育てるのでゴミや害虫が付きにくく、キレイな状態で育ちます。
きのこを育てる水は岡山県の地下水をくみ上げ、丁寧にろ過・殺菌。外部の検査機関に依頼して水質検査を行い、農業用水をはるかに上回るレベルで使用しています。

④人の手で収穫、出荷。

きのこの収穫は、全て人の手で行われます。大きなきのこ、形の良いきのこ。それぞれ丁寧に選別し、品質管理を行ってから出荷されます。

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