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2019年08月02日

岡山県産きくらげうどん・しいたけうどん|体にやさしい国産きのこ入り乾麺

岡山県産きくらげうどん

こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日はきのこ家の岡山県産きくらげ・しいたけを使った乾麺「きくらげうどん」と「しいたけうどん」の紹介です。

岡山県内にある製麺所とコラボして生まれた商品で、栄養たっぷりのキクラゲやシイタケを粉末にしてうどんの中に練り込みました

昔ながらの伝統製法で作られたうどんは、ツルツルとしたのど越しとモチモチの食感が特徴。きのこ粉末を練り込むことで、食物繊維も補給できるうどんとなっています。

きくらげうどん

きくらげうどん
税込390円/170g入り

 
しいたけうどん

しいたけうどん
税込390円/170g入り

 

岡山流「きくらげうどん」「しいたけうどん」とは?

「きくらげうどん」と「しいたけうどん」は、きのこ家で栽培している岡山県産きくらげ・しいたけを粉末状にして、うどんにブレンドした商品です。

通常のうどんと比べると、麺がやや茶色っぽいのは、きのこ粉末が練り込まれているから。
「しいたけうどん」と「きくらげうどん」を比べてみると、「きくらげうどん」の方がやや黒っぽく、見た目は和そばにも似ています。

ツルっとした喉越しと、そばのような独特の新しい食感で、うどんだけど食物繊維も豊富です。

しいたけうどん

上の写真がしいたけうどんで、下の写真がきくらげうどんです。キクラゲのツブツブとした粉末部分が、ちょうど蕎麦に見えます。

きくらげうどん

うどんにブレンドしているキクラゲ粉末とシイタケ粉末は、どちらも弊社・きのこ家で栽培された国産・無農薬きのこです。

きのこ家について

きのこ家は瀬戸内海に面した岡山県玉野市にある会社。

一番のこだわりは、安心・安全して食べていただくために、きのこの栽培から出荷まで全て自社で一貫していること。
きのこを植える菌床は、産地証明ができる国産木材を使用し、水質検査をクリアした玉野市の地下水を使ってきのこ栽培を行っています。

育てる過程で、農薬は一切不使用。スタッフ一同力を合わせて、安心して食べていただけるような高品質なきのこを自信をもって出荷しています!

きのこ家きくらげ栽培の様子

小山製麺について

そしてうどんの麺を作ってくれているのが、岡山県笠岡市にある「小山製麺」さんです。

1945年に創業した製麺所で、昔ながらの伝統技法で作られた麺は、天日乾燥(門干し)で余分な水分を抜くことで、なめらかな口当たり。天日干しは季節や気温・天候に左右されて生産性が悪くなることから、今ではあまり使われなくなった手法なのだとか。

乾麺づくりで一番むずかしいと言われている「本乾燥」では、うどんの太さによって最長一週間と、通常の3倍~4倍の時間をかけて、ていねいに乾燥させているのだそうです。乾燥に時間をかけることで麺の中の水分をゆっくりと蒸発し、表面がツルツルとしたのど越しのうどんに仕上がるそうです。

きくらげうどん・しいたけうどん

材料の小麦粉には、数種類の粉を独自にブレンド。そこにきのこ家の国産「きのこ粉末」を配合し、ミネラルたっぷりの「天然水」と、瀬戸内海の天然海水からできた「天然並塩」で仕上げています。

「きくらげうどん」と「しいたけうどん」は、そんな岡山県内にある2つの企業のコラボから生まれた商品。
暑い時期には「ざる」でつるっといただくのがおすすめ。とら醤油さんとコラボして生まれただし醤油「しいたけ醤油」と合わせても美味しいです。

うどん(乾麺)のゆで方

うどんを茹でるイメージ

①鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰したら麺を入れる。ふきあがったら、箸で軽く混ぜる。
※麺100gに対して水1リットルが目安。

②中火にして鍋のフタを少し開けておき、9~10分麺を茹でる。

③ざるにあげて、流水で軽くもみ、ぬめりを取る。

④冷たい麺で食べる場合は、氷水に30秒ほどつけて麺を締める。温かい麺で食べたいときは、もう一度軽く熱湯に通してつゆをかける。

うどんの保存方法

茹でる前のうどんの麺は、直射日光を避けて湿度の低いところで、常温保存してください。
※袋が開封済みの場合は、湿気が入らないよう密封してできるだけ早めに食べきる。

また、うどんに臭いがうつらないように、洗剤等の匂いが強いものの傍では保存しないのが無難です。

最後に

しいたけうどん

「きくらげうどん」も「しいたけうどん」も、麺そのものにきのこ粉末を練り込んだ一風変わったうどんです。

「乾燥うどん(乾麺)だと茹で時間が長いのでは?」と思われる方も多いかと思いますが、茹で時間としては約10分。
一番最初にお湯を沸かして、その間にネギなどの薬味を用意したり、うどんつゆを作ったりしている間にゆであがります。

茹で時間が生麺に比べて長い分、乾麺は茹でている間にうどんのデンプンが「α化(糊化)」し、おいしく消化吸収も良いうどんに。
また、乾麺のメリットとして約1年間長期保存もできますので、好きなときに食べられるのも嬉しいポイント。

自分用にはもちろん、ギフト用としてもおすすめの商品です。

「きくらげうどん」「しいたけうどん」はきのこ家オンラインストアで販売中

セットで「しいたけ醤油」と合わせるのもおすすめです。

きくらげうどん

きくらげうどん
税込390円/170g入り

 
しいたけうどん

しいたけうどん
税込390円/170g入り

 

きのこ家では無農薬・国産生きくらげ&生しいたけを作っています

きのこ家では、岡山県玉野市で無農薬の国産きくらげ&しいたけを製造・販売しています。
栽培したきのこは岡山県内のスーパー各店をはじめ、インターネットからも購入していただけ、商品のご注文は電話からも承ります。

↓きのこ家公式オンラインショップはこちらから無農薬・国産キクラゲ販売きのこ家オンラインストア