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2020年04月17日

【レシピ】岡山食材!黄にらとキクラゲのビーフン

黄にらとキクラゲのビーフン

こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日紹介するのは「黄ニラ」と「キクラゲ」を組み合わせた具沢山のビーフンのレシピ。

みずみずしい食感と甘みが特徴の黄ニラですが、実は全国で食べられている黄ニラの約7割は、ここ岡山県で栽培・収穫されたもの。黄ニラは岡山を代表する野菜のひとつなんですよ♪

今回は同じく岡山県生まれのきのこ家のキクラゲとあわせて、中華風の味付けに仕上げました。

材料(4人前)

  • 乾燥ビーフン…160g
  • えび…200g
  • もやし…1袋
  • 黄ニラ…1束
  • にんじん…50g
  • 生きくらげ…50g(乾燥きくらげ5g程度)
  • 豆板醤…小さじ2
  • [A]中華スープの素…小さじ4
  • [A]ごま油…小さじ4
  • [A]塩…小さじ1
  • [A]水…2/3カップ
  • [A]コショウ…少々

レシピの作り方

①生きくらげを千切りにする。

※乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻しておいてください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!

調理工程1

②えびは殻と背ワタを取り、もやしはひげ根を取る。黄にらは5cmほどに切り、にんじんは千切りにする。

調理工程2

③ビーフンは熱湯で5分茹で、冷水に取って水気を切る。

調理工程3

④フライパンにごま油を熱し、えび→にんじん→きくらげ→もやしの順に加えて炒め、豆板醤を入れてなじませる。ビーフンと黄にらを加えて少し炒めたら、混ぜ合わせた[A]を入れて、仕上げにごま油を少々を回しかけて完成。

調理工程5

このレシピのポイント

きくらげは生きくらげを使うと、水戻しの時間がかからず、すぐに調理に使えて便利です。より食感を楽しみたい方は、きくらげの分量を増やすのもオススメ◎

きくらげとモヤシは火の通りが早いので、炒めるときには火が通りにくいエビやニンジンから炒めるようにしてくださいね。

ちなみに黄ニラと緑色の青ニラは、実は同じ品種。特殊な黒いシートで覆って太陽光をあてないようにする「遮光栽培」という方法で、手間と時間をかけて育てることで、おいしい黄ニラに育つんだそうです。

通常の青ニラと比べてやわらかで甘みが強い黄ニラは、野菜が苦手なお子様でも食べやすい野菜です。岡山県産の黄ニラも、この機会にぜひお試しくださいね。

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